工業デザイナーの特徴

工業デザイナーの仕事範囲

工業デザイナーの広範囲な活動

工業デザイナーは広い範囲の仕事を行います。物づくり大国の日本では多くの工業製品がつくられています。そのほとんどに工業デザイナーが関わっています。活躍の分野としては、自動車、船舶、家電製品、製作機器など、多くの製造分野と関わりがあります。他の分野のデザイナーとの違いは、機械工学の基礎的分野に関する知識が必要とされることです。物づくりの注意点としては、単に意匠性が優れているだけでは通用せず、実際に製造できるものをつくるノウハウが求められます。絵画や彫刻、グラフィックなどの分野と比べて、現実性が求められる分野でもあります。また、働く場合の注意点としては、多くは会社組織の中での仕事となるため、人との協調性も求められます。人が使う製品をつくる場合は、人間工学や心理学などの人間を対象とした学問の習得も求められます。志望する場合の注意点としては、適性を見極める必要があります。デザイン系の仕事であることには変わりはないので、一定の適性が必要です。今後の工業デザイナーの仕事は、単にデザインに関わるだけでなく、商品の企画やコンセプトの草案、新たなサービスの開発など、より広い範囲での活躍が期待されています。

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